春色緑雲

※新記事も書きつつ、過去の記事も整理しています。

自分が明鏡止水の心境でも、他人に一方的に何の根拠もなく疑われたならば

(『この森で、天使はバスを降りた』感想の続きです。)

主人公は、世話になっている女性の息子に徹底的に僻まれ疑われます。では、どうしたらいいのか、その答えは映画では明確には述べられていません。私も答えは見つけられていません。いつも水面下でベストな道を探しながら、出たとこ勝負です。・・・ただ、今回もやはり主人公に過去の自分を投影していたことに気付かされました。悪者として描かれているその息子に強烈なカタルシスを感じましたから。